【書籍】株式投資初心者こそ読むべき投資本

こんにちは。

ウイスキー投資家のJさんです。(@engineer_spyd)

昨今は社会情勢不安から資産運用しなければならない!お金を守らなければならないという風潮です。

政府自らが老後2000万円問題を持ち出し、最近では老後資金を年金とは別で3000万円を持たなければいけないと、宣言し始めています。

今回は、世の皆さんが今後の生活に不安を覚えて怪しげなセミナーなどに30万とか100万とか支払う前に、僕がお勧めする資産運用する上で有益な書籍を紹介します。

Jさん
Jさん
セミナーなんていかなくても1000円~2000円程度の書籍のほうが内容が詰まっています。

僕はインデックス投資家ですので紹介するのは、インデックス投資を推奨する書籍となっています。

お勧めの投資本

僕のお勧めする投資本は2点となっております。

・お金は寝かせて増やしなさい

・敗者のゲーム

・ウォール街のランダムウォーカー

お金は寝かせて増やしなさい

僕はこの投資本(資産運用)に2019年に出会いました。本としては2017年に発売されております。

僕が投資信託を通じて資産運用をするキッカケとなった書籍です。

何故素晴らしいかと言うと読みやすいんですよね。

いかにインデックス投資が素人に的確かを紹介されておられます。

ここでインデックス投資を簡単に説明しますと、日経平均株価やニューヨークダウなどの指数に連動した投資方法です。

逆にアクティブ投資とは指数を上回ろうという投資手法となります。

9割のアクティブファンドはインデックス投資に負ける言われます。理由としては未来永劫1つの企業や1つの分野が業界の覇権を握らないということです。

指数に投資することは人類の未来に投資することで永遠の成長を望むことが出できます。

インデックス投資に少しでも興味を持った方は手に取ってみてはいかがでしょうか!

チャールズ・エリス「敗者のゲーム」

こちらも先ほど紹介したと同様にインデックス投資を推奨する書籍となります。

また、こちらはアクティブファンド批判が激しい投資本となります。

内容としては最初の3ページぐらいで完結するのですが、いかにアクティブファンドの勝率が低くインデックスファンドの勝率が高いかを紹介しています。

インデックスは指数に投資していますので、勝率という僕の書き方に多少問題あるかもしれませんが、内容としてはインデックスが優れているということをご理解いただければ幸いです。

人は誰でも一攫千金を得たいものです。

僕も個別銘柄やアクティブファンドの爆益情報を見ると手を出したくなるのですが、ビビリな性格が相まってかディフェンシブな銘柄への投資が多いです。

これも投資初期に敗者のゲームに出会えたからだと自負しています。

この本を読んでも敢えてアクティブの投資をしたいという方もいるかもしれませんが、20年30年の将来を見るとインデックスが勝つことは証明されていますからね。

アクティブで大勝ちして、インデックスで老後安泰の方も見受けられますが素直に羨ましいです。

ウォール街のランダムウォーカー

こちらを株式投資の歴史が綴られており、いか個別銘柄などへの投資が危険であるかが解説されています。

リーマンショックで分かったように、持てはやされる個別銘柄は時の人の操作によっていかようにでもできます。

リーマンショックの時は胡散臭い住宅ローンにA+などの指標が、有名ファンドが推奨したことでお金を借りることが出来ない人にローンが通ってしまったり

2次受け、3次受けと住宅のオーナーが存在し、誰がどのような経路でお金を借りているのわからなくなった状況となっています。

そんな株式投資の世界に我々素人が個別名がに投資することがいかに危険であるかをひたすら紹介しています。

読めば読むほど指数に連動したインデックス投資が素晴らしいことが実感できると思います。

まとめ

資産運用の重要性から書籍の紹介を行いましたが、僕が言いたいのは一つだけです。

世の中は有益な情報で溢れています、怪しげなセミナーにお金を払うよりもまずは自分で調べてみましょう!!

僕が紹介した書籍を1冊でも読んで共感擦れればインデックス投資家が誕生することでしょう!

Jさん
Jさん
皆様の有益な資産形成を応援しています