お金が全てではないが全てにお金がいるんだよってことに気づけ

どうもこんにちは、Jさんです。Follow @engineer_spyd

世の中にはいろんな人が生活していますが、お金って話題には様々な考えがあるものです。

このブログ記事のタイトルにもあるのですが、ふと「お金が全てはないが全てにお金がいる」って言葉に目が止まりました。

僕たちは資本主義経済に生きていまして、何をするにしてもお金が必要であることは事実ですが、お金が全てではないと綺麗ごとを言う人がいます。

僕は正直現代社会を生きている上でお金が全てだと思っていまして、お金なんて必要ないよ？？って人に一石を投じたいと思っています。

Jさん

ここからは僕がなぜ、生きていく上でお金が全てだと考えているかをいろいろな場面を見据えて紹介していきます。

まずお金が全てじゃないと言ってる人はどんな人？？

世の中にはお金が全てじゃない？？お金なんてなくったって生活できるって人が存在します。

僕は、この人たちはお金がある生活を諦めたというか、お金がある人たちの生活を見ないフリをした人達だと思っています。

ここでは、僕の家庭の例を出します。

僕は幼少期は中の下の家庭で育ちまして、友人とはあらゆる格差を感じました。

これだけを見ると、僕よりお金がない家庭で育った人からは十分に恵まれているじゃん！と言われるかもしれません。

しかし、ここで僕が伝えたいことは、五十歩百歩だとしても貧しい人も中流の人も富裕層の人もお金に囚われて生きているということです。

あの人達よりお金があるであるとか、お金がないと考えること自体が生きる上でお金が全てと考えているということと同意と言えるでしょう。

僕の家庭でもこと〇〇をしたいと提案しても、ことあるごとにお金がないからと言われて断られてきました。

お金がないからダメと言われてきたにも関わらず、両親からはお金が全てではないと育つという謎の疑問を持ちながら幼少期を過ごしたのですから、大人になってからはいかにお金を稼ぐことが重要かを考えるようになりました。

僕も社会人経験を通して10年ぐらいは学んできましたので、お金についていろいろな経験を積むことが出来ました。

ここからは社会人となりこんな時にお金が必要って感じたことを紹介します。

僕が社会人となってお金が全てだと感じたこと

先ほどまでは幼少期であり、お金がなくてもなんとか生きていくことは出来ました。

ですが、社会人となるとすべての行動にお金が必要でして、お金がなくても生きてはいけるかもしれませんがあらゆる面で格差を感じます。

格差を感じるってことは、お金に対して優劣感を感じているということです。

お金に優劣感を感じている時点で、お金が全てと思っているということではないですかね？？

ここからは、お金があるとこうゆうことが出来るよ？？ってことを紹介します。

入院した時に大部屋でなく個室を選ぶことが出来る

最近僕の嫁さんが入院した時のことなのですが、大部屋にすると個室にするかを話す機会がありました。

我が家は入院日額5000円の県民共済に加入していますが、大部屋が3000円で個室が1万円でした。

つまり、県民共済の保障額で大部屋だと黒字に、個室だと赤字になるという形でした。

嫁さん的にはどっちでも良いというスタンスだったのですが、僕の叔母が入院した時に大部屋だったのですが、周りの人の話し声であったり苦しそうな声が聞こえて居心地が悪かったと聞いていたので、僕は個室を提案しました。

結果論で言うと、嫁さんは個室に入院したことで「アマプラで映画三昧」や「漫画を電子書籍で読み放題」とか「好きな時間に消灯が出来る」などの個室ならではの恩恵を受けたと喜んでいました。

我が家にお金がなかった場合は、大部屋と言う選択肢しかなかったかもしれませんが、多少のお金があることで選択肢を得ることができました。

辛い病気の際などの入院で、自分の体が思うように動かないだけでもストレスになるのに、さらに大部屋で他人を気にしながら生活するのは辛いと思うので、お金があってよかったと思います。

その他にも、入院時に個室を肯定する意見はこちら。

産後って大も小も出にくいから、入院は絶対個室がいいよねってことを、個室に入院してトイレに入ってるときに思い出した。

— ぴょんきち🌸2y&0m (@pyonusausapyon) April 28, 2023

入院中、1日3000円の個室にしてもらった。パソコンゲームお菓子一式持ち込んだから2週間耐えたい。 pic.twitter.com/FuYqpUC3aS

— ボンドかまきち (@kamakichi1234) April 30, 2023

今日から入院でござる
せっかくなので個室にしてみました
窓の外には桜が見えます🌸 pic.twitter.com/GXmaz5JI7r

— メダカちゃん(春来たる) (@killifish0129) April 20, 2023

サラリーマン生活で精神を壊しても休むことが出来る

現代社会はストレス社会と言われているように、いつ自分が精神を壊してしまうかわかりません。

自分自身ストレス耐性が強いと思っていても、環境に流されてしまうことでいつの間にかメンタルを壊す可能性もあります。

そんな時に、精神を壊しても一定の貯蓄があれば会社を退職しても生活を維持することができると楽ですよね。

また、こちらは僕のtwitterのフォロワーさんなのですが旦那さんに「仕事を辞めたい」と相談されたそうです。

鬱になるよりは良い！

おはようございます。やっと落ち着き話せるようになったのでご報告。ホワイトデーに旦那さんから『会社を辞めたい』と言われた。どうなるか未来は不明。前向きに捉えて支出をさらにダウンサイズしなきゃね。今やれる事をやろう。

文章纏まらずですが…窓から見える梅が綺麗だ pic.twitter.com/pMKKKUpsJl

— ぶー🐷ワクワクな人生に！ (@buta_no_money) March 15, 2023

こちらの方は、今まで2馬力で働いていることに加え、副業や資産運用とやられていて旦那さんの給与がなくても支出を減らすことで生活は維持できるようです。

愛し愛されて夫婦になった二人ですが、いつどちらかが倒れてしまうかわからない時代ですが、世帯にお金があるということで、完全に壊れてしまう前に仕事から逃げ出すことも可能となります。

やはり、生きていく上でお金があると嫌な環境から逃げ出すことも可能ですから、お金が必要であると言えるでしょう。

友人との飲み会で会費を気にしない

長期休暇の帰省先や同窓会や結婚式などの2次会などで会費の定まっていない飲み会があるかと思います。

その時にお金がないってのはいかに悲しいことであるかを考えないといけません。

特に年齢を重ねるにつれて、損得勘定抜きで飲み放題のお店には行かなくなる傾向になります。

誰が何杯飲もうが、何を頼もうが最後に集計して割り勘が一般的です。

お酒が全く飲めない人や、運転手の場合は例外かもしれませんが、基本的には割り勘になるでしょう。

その時に、お金が払えないような収入しかないのであれば、飲み会を楽しめなくなるだけでなく友人関係も壊れていきます。

ここで、一部では一部のお金がある友人が「俺が出すよ！！」ってのもあるかもしれませんが、毎回お金を出すのが当たり前になってしまうと自ずと関係は壊れていくのが目に見ているでしょう。

やはり、たまに会う旧友との飲み会ぐらいは多少のお金のことなど気にせずに楽しみたいものです。

仕事を辞めても数年は生きていけると感じながら働ける

最後に仕事を辞めても数年は生きていけると感じながら働けることでしょう。

年齢を重ねるにつれ、任される仕事は責任の多いものになっていきます。

また、一部の人は責任の重さから重圧に負けてしまう方もいるでしょう。

30代から40代になると家庭を持ち、多額のローンを組んで家を購入される方も増えてくるでしょう。

そんな時に、仕事を辞めたらローンが払えなくなって家を失うとかの状況になった場合は、辛くても働き続けるしかありません。

先ほどサラリーマンで精神を壊した例を紹介しましたが、自分は仕事を辞めても数年は生きていけるぐらいの資産があるという事実があれば、かなり楽に働けるでしょう。

生きていく上でお金があるだけで、生活の選択肢が広がりますのでお金は必須と言えますね。

まとめ

ここまで読んで頂きいかがでしたでしょうか？？

綺麗ごとを抜きにして、「お金が全てではないが全てにお金がいるんだよ」ってことは日本社会を生きる上で常識と位置付けたいですね。

いくら生活保護がある！！と言っても、結局は生活保護をとることで最低限のお金を受給して生きています。

つまり私たちはお金に支配されているのです。

したがって人生の選択肢を広げるであるとか、自分を守るためにもお金を守ることが大事であるということを知っておくべきですし、常識と捉えておくべきです。

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