こんにちは。
ウイスキー投資家のJさんです。(@engineer_spyd)
皆様コロナウイルスのワクチン接種は順調に進んでいますでしょうか??
僕は7月に1回目の接種が完了し、8月に2回目の接種が完了する予定です。
ワクチン接種のとし副反応の感想としては、心臓系には特に問題なかったのですがニュース等で報道されている通り筋肉の痛みがすさまじかったです。
僕の場合ですと接種のの翌日から痛みが出始めて、2日目に痛みのピークが訪れ4日目に痛みを感じなくなるみたいな感じでした。2日目は痛くて靴下をはくにも一苦労でした・・・
前置きはこのへんにして、モデルナの株価が上場以来の最大値を更新し続け300ドルを突破しました。
7/19日にアメリカ株、日本株共に景気の不透明さが懸念され全面的に株価が下落していたのですが、モデルナは上昇し続け300ドルを突破していました。
最高値を更新したことおよびワクチンに期待されていることを人類の未来においては大変喜ばしいことであり、コロナウイルス撲滅に向けて大いに期待したいところです。
僕は今後もモデルナの株価は上昇し続けると予想としており、理由をこちらに沿って紹介していきます。
・コロナウイルスワクチンは実質2強
・mRNAワクチンの展望
・コロナウイルスの今後
コロナウイルスワクチンは実質2強
コロナウイルスのワクチンは各国の製薬メーカがこぞって開発に繰り出しています。
しかし、実質的に圧倒的な有効性が医学的に証明されて使われているのは米ファイザー社のものと今回紹介するモデルナ社の2つのワクチンとなります。
当初はファイザー社のワクチンの方が有効性があるとも指摘されていましたが、臨床も不十分でありほぼ同等と言うことで同時にワクチン接種が始まっていると認識しています。
僕の印象ですが、地方自治体や官の機関はファイザー社のワクチンで、大企業や中小企業と言った民間企業に勤めるサラリーマンはモデルナ製のワクチンを接種しています。
双方のワクチン共に増産の努力はされていると思いますが、世界には70億人もの人数がいることも考慮しますと品薄になっていることは仕方ないことでありますが、恒久的に売り上げが発生する見込みです。
2強であること、ワクチンの売り上げが恒久的に望めることからもお互い切磋琢磨して改良を変異株に関しても改良を重ねていってほしい次第です。
mRNAワクチンとは

ワクチンは大きく分けて「生ワクチン」、「不活性ワクチン」、[mRNAワクチン」に分類できます。
どれも基本的な考え方はウイルスを覚えて悪さできないようにする状態です。
・ウイルスを(悪さできない状態にして)体の中に入れる方法を「生ワクチン」
・ウイルスの顔だけを体の中に入れる方法の「不活化ワクチン」
・ウイルスの設計図(mRNA)を体の中に入れる方法の「mRNAワクチン」
mRNAワクチンの仕組みとしてはウイルスの設計図を体の中に入れるのですからピンポイントでウイルスを退治することが可能です。
今回のコロナウイルスの成果でmRNAワクチンが脚光を浴びましたので、インフルエンザやHIVなどの感染症にも応用が利くと評価されています。
つまり、mRNAワクチンの未来は明るいのではないかと考えています。
コロナウイルスの今後

コロナウイルスの今後については有識者であっても未来は見えないものです。
インドであるとかイギリスであるとかで変異株が量産されており、どんどん新しいウイルスが発表されています。
毎年インフルエンザもワクチンが新しくなっていますので同じ事象がコロナウイルスにも起きると僕は考えています。
2021年7月には日本のオリンピックで世界中のコロナウイルスが集まるとか言われており、更なる変異株が発生するとも言われています。
良くない話ですがワクチンの接種を2回完了しても感染するとも言われていますので、今後2年ぐらいはこの状況は続くのではないかと考えています。
はやく元の生活に戻って欲しいと考えていますが、悲しいですが我慢の時ですかね・・・
まとめ
モデルナの今後については、コロナウイルスだけでなくHIVやインフルエンザのワクチンにも期待されていることからも輝かしい未来があると考えています。
今の単価300ドルはやや高値圏とあるものの、今後10年や20年を見据えた場合はまだまだ安値圏と判断できるかもしれません。
コロナウイルスワクチンの2強であるファイザーに関してはこちらでまとめています。
