こんにちは。
ウイスキー投資家のJさんです。(@engineer_spyd)
投資における資産運用で老後に備えるのが常識となっています。
最近のブームは米国集中投資でありますが、ここまで10年間米国の一人勝ちとなっています。
過去も米国の一人勝ちですが、今後5~10年も米国の強さは継続すると思いますので僕は投資信託を通じて米国に投資をしております。
米国の投資信託で投資する場合に候補に挙がるのは、楽天VTIとemaxis slim500となりますが、今回は両者を徹底比較します。
楽天VTIとemaxis slim500の信託報酬
投資をする上で最も重要となるのは信託報酬となります。
信託報酬に至っては徹底的に低コストにこだわるべきです。
例えば信託報酬が1%の場合、100万円投資した場合は1万円を信託報酬として取られることになります。
つまり信託報酬は限りなく低コストのものを選びましょう!
2021年7月23日時点での信託報酬は
・楽天VTI:0.162%
・emaxis slim500:0.0968%
信託報酬としてはemaxis slim500に軍配があがりますが、ここまでの低信託報酬であれば大差がないと判断しています。
昔は1%を超える信託報酬が当たり前だったのですが、ネット証券の出現で人件費が極限にまでカットされたことで、ここまで格安の信託報酬の投資信託が増えてきました。
我々一般人が投資しやすい時代になったんだなとつくづく感じます。
楽天VTIとemaxis slim500の純資産額
投資信託を買い付けるうえで純資産額は必ずチェックすべき項目です。
純資産額が増加しているということは、たくさんの投資家から投資されているということもありますが確実に利益を得られている証明になります。
2021年7月23日時点の純資産額は
・楽天VTI:3135億円
・emaxis slim500:5332億円
純資産額としてもemaxis slim500に軍配があがりますが両者とも純資産額を伸ばしています。
米国の指数への投資がいかに人気であるかがわかる形となっています。
楽天証券を例にしても買付ランキングでは、emaxis slim500が1位で楽天VTIが2位となっており双方とも圧倒的な人気を誇っています。
楽天VTIとemaxis slim500の投資対象
まず楽天VTIはバンガード社のETFであるVTIを楽天証券を通じて日本円で購入できるようにした商品となっています。
バンガード社の商品は人気ですので、日本円が購入できるようにしてくれたことは非常にありがたいですし、多くの日本人はつみたてNISAとかで購入しています。
簡単に両者を比較すると
VTI:全米全体に投資
emaxis slim500:アメリカの上位500の企業に投資
どちらもアメリカの有名な指数であり人気の投資対象であることは間違いありません。
VTIとS&P500の成長度合い
ここからはVTIとS&500の成長度合いについてチャートを用いて解説していきます。
青がVTI、橙がVOO(S&P500)です。
成長率としてはVTIに軍配が上がりますが・・・・
この程度の差は誤差の範囲と言えますのでどちらに投資するのかは好みの問題と言えるでしょう!
まとめ
ここまで楽天VTIとemaxis slim500について徹底的に比較をしてきました。
結論から申し上げると双方とも素晴らしい投資対象であることは間違いなく、投資成績も遜色ない結果が得られました。
僕は楽天証券を通じてつみたてNISAで楽天VTIに特定口座でemaxis slim500に投資しています。
ちなみに僕の嫁さんは特定口座は活用していませんがつみたてNISAでemaxis slim500に投資しています。
ここまで読んでいただいてつみたてNISAに興味を持たれた方は
月5万円までの投資信託への投資は1%のポイントがつくので楽天カード×楽天証券の組み合わせがお勧めです。
楽天カードや楽天証券を持っていない方は、普通に申し込むのではなくハピタスを経由して申し込むことで1万円以上のポイントバックがあります。
ハピタスって何??て方はこちらでハピタスの仕組みから使い方まで紹介していますので覗いてみてください。楽天証券だけでなく物を買うときやサービスを契約するときは必須のポイ活サイトです。
↓↓↓応援クリック励みになります