どうもこんにちは、Jさんです。(@engineer_spyd)
ここ最近の株高すごいですよね。
資産3000万円到達とか、資産5000万円到達、資産1億円到達とかを目にするようになりました。
これらはもちろんすごいことなのですが、僕は別の目線で記事にしたいと思います。
それは、金融資産2000万円を超えると資本主義のバグを体感できるってことです。
よく資産形成界隈で平均年利5%で計算されることが多いですが、金融資産100万円だと年間利回りが5万円に対して、金融資産2000万円の年間利回りは100万円になります。
大企業の年間昇給額でも50万円程度なのに、金融資産であれば平均的には少なくとも100万円は増えていきます。
これは恐ろしいことではないでしょうか??
当ブログを読んでくれるみなさんには、ぜひとも金融資産2000万円を達成してほしいですし、金融資産2000万円なんて飛び越えて更なる高見を目指してほしいです。(僕を置いていかないですね)
ここからは、僕のお勧めする金融資産2000万円の作り方と、金融資産2000万円作った後の運用方法を記事にしていきます。
金融資産2000万円の作り方
指数に連動した銘柄のインデックス投資が着目されるのは、徐々に株式が成長しているタイミングであり、今のようなAI×半導体が騒がれている時ではないです。
つまり、今指数に連動したインデックス投資を推奨するブロガーやユーチューバーは少数派かもしれません。
でもね。金融資産2000万円までは絶対にインデックス投資で到達するべきだと思います。
それはなぜか??個別銘柄には一瞬で資産が大暴落するリスクを秘めているからです。
ここ最近の例ですが、ニデックが特別注意銘柄に指定されTOPIXから除外されたことで一瞬にしてストップ安になり、ここ5日間で-20%となっています。
また、この下げはいつ収まるかもわかりません。
ここで指数でもリーマンショックやコロナショックで暴落するよ??って意見もあるかと思いますが、個別銘柄に比べれば幾分かマシですし、株価は戻ってくる可能性が高いです。
5年後、10年後、はたまた20年後に金融資産2000万円到達の未来を信じて積み立てるのは心が折れるかもしれませんが、着実に資産は増えますのでインデックス投資をお勧めします。
金融資産2000万円までは何を買えば良い??
ズバリemaxis slim S&P500と言いたいところですが、中長期目線で年利5%以上の成長が見込める銘柄なら何でも良いと思います。
なんやかんや、emaxis slimシリーズのオルカンかS&P500に落ち着くかもしれませんが、楽天シリーズでも良いですし、、、とにかく指数に連動して中長期的に年利5%の成長が見込めればOKです。
なぜ??年利5%なのか。
正直適当ですが、僕が投資を始めた2019年ぐらいはS&P500の平均年利が8%ぐらいだったので、安定目線で5%で計算したからですかね。
年利5%あると単利目線でも、金融資産2000万円あれば来年には資産額は2100万円になりますからね。

こちらは以前40歳までに金融資産2000万円到達するために、年利5%運用で必要な毎月の積立額を示したグラフです。
これを日数に直すと、18年で到達するには毎月5.7万円、15年で到達するには毎月7.4万円、10年で到達するには毎月12.8万円必要になってきます。
個別銘柄で一発で爆益は確かに夢がありますが、一撃で資産が減ることもあるので、僕的にはインデックス投資で地道に確実に資産を増やす道をおススメします。
金融資産2000万円を到達した後の資本主義のバグとは??

こちらも過去記事からの引用ですが、40歳で金融資産2000万円を到達してしまえば、追加入金なしでも60歳時点で5500万円ぐらいになっています。
時間で表すと追加入金しなくても20年で3500万円増えるってことです。
ここだけ見ると??ふーんって感じかもしれません。
でもね。最近だとアメリカ株だろうが日本株だろうが1日で1%~2%動くなんて普通じゃないですか??
表にしてみると
| 1%の値動き | 2000万円×0.01=20万円 |
| 2%の値動き | 2000万円×2%=40万円 |
こんな感じで、税金を無視すると1%でも新卒の給料、2%だと30代~40代の額面給料ぐらいが動くことになります。
僕の例ですが、2025年10月の最終週では世帯資産として毎日のように1%ずつ増えていっていたので、世帯資産が毎日20万円ずつぐらい増えていっていました。
まさに、これが資本主義のバグだなあ??と感じながら、会社員として働き家族生活を送っています。
金融資産2000万円達成の今後
金融資産2000万円の今後は色々な分岐点があると思います。
なぜか??
凡人が地道に積み上げて金融資産2000万円に到達するころには、年齢を重ねており色々な固定支出が増えている可能性があるからです。
僕の例ですと
・住宅購入による住宅ローン
・子供誕生による教育費
・妻の勤務体系の変化(時短やパートなど)
僕の場合は大幅に毎月積立の額が減っていくことが予想できます。積立ができる人は今後も資産を増やしていけば良いと思います。
仮に追加入金できなくても、生活費さえ稼いでくることが出来れば平均年利5%で20年後には5500万円になっています。
追加入金できる方であれば、金融資産3000万円や5000万円、1億円の壁もすっと超えていくでしょう。
人それぞれですが、金融資産2000万円は一つの節目であることは間違いないですね。
ここからの追加投資は配当株に移っていくのもありかもしれません

大前提ですが、インデックス投資で到達しら金融資産2000万円には手を付けずに、追加入金は配当株への投資を意味しています。
正直なところ、インデックス投資で含み益が増えていっても、よほど毎月の支出に困ることがなければ取り崩さないと思うんですよ。
多分金融資産2000万円に到達するころには、既婚者であれば35歳~40歳ぐらいになってくるかと思いますの、住宅ローンや教育費などに使う現金が欲しくなってくるお年頃でしょ
積立する余裕のある方は貯蓄から切り崩しても良いでしょうが、高配当株に投資することで年利4%ぐらいは配当金という形で現金を確保するのも良い選択ではないでしょうか?
高配当株は指数に比べてキャピタルゲインの成長は鈍化しますが、確実に現金を確保してくれます。
表にするとこんな感じですね。(利回り4%を想定)
| 資産額 | 配当額 |
| 100万円 | 年間4万円 |
| 200万円 | 年間8万円 |
| 300万円 | 年間12万円 |
| 400万円 | 年間16万円 |
| 500万円 | 年間20万円 |
| 1000万円 | 年間40万円 |
このような感じで少しずつ高配当株を積み上げていくと、配当金が入金されることで着実に現金というキャッシュが手に入ります。
資産運用の形は色々あって正解なんてないですが、一つの参考にして頂ければ幸いです。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
最近僕も世帯で金融資産2000万円に到達したのですが、1%動くだけで20万円動くようになり、資本主義のバグだなあと感じるようになりました。
また、インデックス投資じたいも7年目でして、資本主義の未来を信じて少しずつ積立額を増やしていって良かったなと実感しているところです。
僕のブログを読んでくださる方は、僕の資産推移も知っているでしょうから、頑張ったなあと共感してもらえたら嬉しいです。
結婚して、指輪買ったり新婚旅行に行ったし、不妊治療したりで色々支出もしたけど、今となっては良い思い出ですね。
金融資産2000万円を超えたら資本主義のバグもありますが、精神的に楽って話はこちらで記事にしています。
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