ドルコスト平均法がなぜ最適な投資手法かわかりやすく解説

どうもこんにちは、Jさんです。Follow @engineer_spyd

この記事にたどり着いたあなたは、毎月コツコツと余剰資金で定期的に株式を購入している方でしょうか？？

はたまた、そろそろ投資を始めてみたいな？？と考えている方でしょうか。

そんな中で、ドルコスト平均法と言う言葉を聞いたこともあるかと思いますが、十分理解が出来ていますでしょうか？？

ドルコスト平均法を簡潔に表すと「長期間にわたり、定期的に一定金額を投資し続けることで、購入単価を平準化すること」を指します。

言葉だけでは理解しにくいような気がしますので、ドルコスト平均法を図で表しながら、なぜ一般投資家にとって最適な投資手法なのかを解説していきます。

ドルコスト平均法をわかりやすく説明すると

ドルコスト平均法については、みんなのマネ活さんがわかりやすく図にしていますので引用します。

図からもわかる通り、毎月であったり毎週であったり購入金額は一定なのですが、安い時には多くの株数を購入できて、高い時には少ない株数を購入するというのがドルコスト平均法です。

なぜドルコスト平均法が一般投資家にとって最適解なのか

ここまででドルコスト平均法の意味は理解できたかと思います。

続いては、なぜ一般投資家にとってドルコスト平均法が投資の最適解なのかを理解しなければいけません。

まず、大前提ですが投資のプロでも明日の株価を読むことは不可能だと言われています。

逆に言うと、明日の株価が読めるのであればその投資のプロが世界長者番付で1位になっているでしょう。

投資では株式を安い時に買って高い時に売れば良いのは誰しもがわかっていることですが、簡単にはいきません。

であれば、人間心理を無視しして毎週なり毎月なり決まった金額を地道に積み上げていくのが最適解であると僕は考えています。

人間心理を無視して余った余剰資金を機械的に積み上げることができるのがドルコスト平均法であるので、長い目を見れば投資の最適解であると思います。

実際に僕もつみたてNISAでは毎月3.3万円を楽天VTIに定期買付をしており、ドルコスト平均法を実践中です。

ドルコスト平均法に加えてタイミング投資が良いかな

それでも投資家心理としては、ドルコスト平均法だけではつまらないと考え、ドルコスト平均法ではなくタイミングが良いのでは？？と考える人もいるでしょう。

僕的には、集中投資は否定的でして投資の最適解はドルコスト平均法なのですから、一定の金額を定期積立を継続しながら余剰資金がたまったタイミングで投資すれば良いでしょう！

僕もつみたてNISAをやりながらボーナスや毎月のお給料で余剰資金が出来たタイミングで、VIGという連続増配ETFを購入しています。

人間ですから、自分の好きなタイミングで銘柄を購入する楽しみも欲しいですからね！

まとめ

投資に正解はありませんが、王道は定期積立と言われるドルコスト平均法です。

SNSや有名ブロガーの中には投資のベストタイミングを見極めることが出来るというツワモノもいますが、僕は読むことはできません。

投資を読むことが出来ない一般人は、ドルコスト平均法で着実に株式の株数を増やして経済が成長するタイミングで株高の恩恵を受ければ良いと思いますよ！

投資の世界では常識ですが、株式投資は複利の恩恵を最大限活かすのも重要ですが入金力も大事です。入金力での複利効果をシミュレーションした記事はこちらです。

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