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【利下げ局面最強?】米国債ブル3倍のTMFの買い時は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうもこんにちは、Jさんです。(@engineer_spyd)

米国の利上げも最終局面を迎えそうでして、そろそろ利下げに転じるのではないかと言われています。

今後予測できるのは不景気からの利下げ、すなわち債権価格の上昇というシナリオが浮かび上がってきています。

債券価格が上がることがわかりきっているのであれば、ここぞのレバレッジ投資で儲けてしまおうというのが投資家界隈で盛り上がっている理由ですね。

Jさん
Jさん
ここからは、米国債とTMFの関係から、投資判断をどのように考えるべきかを記事にしていきます。

TMFとは

TMFとは、債権価格に連動するETFであり、米国債に3倍レバレッジ(ブル)がかかった商品です。

ディレクシォン・デイリー20年超米国債ブル3Xは、米国籍のETF(上場投資信託)。ICE米国国債20年超指数の300%の日次リターンを目指す。投資対象はレバレッジ型と非レバレ ッジ型のインデックス商品。

bloomberg引用

TMFの基本情報

名称

ディキシオン・デイリー20年超国債ブル3x

運用元Direxion Investments
運用方針米国籍のETF(上場投資信託)。ICE米国国債20年超指数の300%の日次リターンを目指す。投資対象はレバレッジ型と非レバレ ッジ型のインデックス商品。
設定日2009年4月16日
総資産額約46億ドル
経費率0.89%
3ヶ月トータルリターン12.57%
3年トータルリターン-42.13%
5年トータルリターン-21.56%
取扱証券会社楽天証券、SBI証券

bloomberg社より引用(2024年2月更新)

トータルリターンからも分かる通り長く持つ商品ではありませんね。レバレッジ商品なので短期投資です。

構成上位銘柄も見ていきましょう!

名称数量ファンドの割合
34.67 百万3.25 十億21.26
684.53 百万684.53 百万4.47
622.85 百万622.85 百万4.07

ファンド内の商品が当たり前ですが、債券で運用されていますね。

なぜ、今TMFが盛り上がっているのか??

ズバリ、TMFの価格が爆上がりする情報が出そろってきたからです。

・インフレが鈍化し始めている

・金利が頭打ちになる

・利下げになる可能

現状は金利が高止まりしていて、今後金利を下げに転じる展開が予想できます。

TMFは債券価格の上昇に3倍レバレッジがかかっている商品なので、債権価格の上昇局面では一番利益を享受できる商品となります。

オレンジが米国10年債利回りで青色がTMFを示しています。

完全に逆の関係を示しています。

2020年の金利が一番低かったところでTMFは天井を打ち、現在の高金利局面では地を這っています。

今後もし利下げ局面になるとTMFが急上昇していくこととなるでしょう。

Jさん
Jさん
アメリカのFRBがインフレ退治して利下げする局面が待ち遠しくなりますね。

TMFに投資する上での注意点

TMFは何といってもレバレッジがかかった金融商品であり、長期運用には適しません。

もし、アメリカ経済のインフレが今後も継続して利上げが継続されてしまうと全く利益を得ることはできせん。

むしろレバレッジ商品特有の経費率で損をしてしまいます。

いつFRBが利下げをするかなんてわかりませんが、レバレッジ投資をする以上タイミングが大切ですね。

仕込むと言っても1~2か月程度の短期での運用ぐらいでしょうか。

まとめ

コロナショックによる異次元の金融緩和によりアメリカ経済は好景気となりましたが、同時にインフレも加速してしまいました。

今は進みすぎたインフレを退治するために異次元の利上げを行っています。

インフレを退治した後は、利下げっていうのが当然の展開です。

このように展開が読めるような時期に株式投資をしているのであれば是非とも儲けたいものです。

2024年2月現在では、市場はまだまだインフレが継続しておりFRBも利下げはしないと明言しています。買うのであれば利下げをしてからでも遅くはないでしょう。

最大の利益を受けることは出来ませんが、利下げを発表されてから買えば良いのでは??と思っています。

投資は自己責任の世界ですが、爆益できるチャンスがあるのであれば掴みたいものです。

TMFは利益を求めるものですが、配当目的としたETFのPFFとPFFDについてはこちらで記事にしています。どちらもTMFと同様に利下げ局面で真価を発揮する投資商品となります。

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