「お金がお金を稼いでくる」を実感するまでが長いんだよ

どうもこんにちは、Jさんです。(@engineer_spyd)

NISAという形で資産形成が大々的に報じられて、投資ブームが起こったのは2018年ぐらいでしょうかね？？

僕の直観ですが、アベノミクス前から投資に着手できてた人は今頃資産5000万円ぐらいだろうし、コロナ前から投資を始めることができた人は資産3000万円を達成できてた可能性があります。

あくまでこれは理想的な数字であり、ライフイベントであったり各々の入金力で差はつきます。

でもね、ほとんどの人が資産運用を継続することができないんですよ。

それはなぜか？？タイトルにもある通り「お金が働く」を実感できるまでに成果が出ているか不安になりながら入金し続けないといけないからです。

僕的には「お金が働いて、お金を稼いでくる」を実感できるまでに要する時間は5年程度だと思っていまして、こちらについて記事にしていきます。

「お金が働いて、お金を稼いでくる」を実感できるのは金融資産500万円

「お金が働いて、お金を稼いでくる」を実感できるスタートラインは金融資産500万円だと思っています。

中には最低金融資産1000万円だとか、金融資産2000万円という人もいますが僕は500万円だと思っています。

僕のブログでは、安定運用のため年利は5%で計算することが多いのですが、ここではわかりやすく10%で見ていきます。(実際、最近米国株は絶好調で年利10%以上の成績を出しています)

だいたいこんな感じですね。

金融資産100万円だと月間あたりの資産の増加は8千円ですが、金融資産500万円あると、月間あたり5万円ぐらい資産が増えていきます。

月間5万円ぐらい増えてくると、冠婚葬祭の急な出費や、家具家電の買い替えなどの足しにもなるなあ？？と思えてくる金額ですね。

実際には金融資産で得られたお金は再投資するのですが気持ちの問題です。

もちろん金融資産1000万円や2000万円の方がより実感は得られやすいでしょうが、スタートラインは500万円で良いのでは？？と思ってます。

金融資産500万円貯めるのは最低でも5年ぐらいかかるよね

では、金融資産500万円を貯めるには一般的にそれぐらいの時間が必要か考えていきましょう！

僕的には普通の人が毎月拠出できるのは５万円ぐらいではないかなあ？？と考えています。

金融資産500万円までは複利効果をあんまり実感できないとして、単純に積み立てていきます。

毎月の入金が5万円固定であれば、5年目でも300万円にしかなりません。

毎月5万円+夏冬のボーナス20万円×2の年間100万円入金できたとしましょう。

この積立プランでようやく5年目で500万円です。

「お金が働いて、お金を稼ぐ」を実感できるのが金融資産500万円にも関わらず、到達するには5年もかかってしまいます。

「お金が働いて、お金を稼いでくる」を実感するまでに投資辞めちゃう

ここまでで「お金が働いて、お金を稼いでくる」スタートラインぐ金融資産500万円で、到達するのに5年かかると書いてきました。

仮に25歳から始めたとしても、到達するころには30歳です。

20代の若いうちに、理屈では資産運用することで後々の生活が楽になることは証明されていても、実感できるまで入金できる人はどれぐらいいるでしょう？？って話ですね。

僕は資産運用の情報集めのために、X(旧twitter)を始めましたがほとんどの人は消えていきました。

中には資産運用は続けていて、Xの活動だけを辞めた人もいるでしょうが稀です。

ほとんどの人は入金し続けることができていません。

それぐらい金融資産500万円を達成するのが難しいのです。

金融資産500万円の達成が難しいんだから1000万円、2000万円なんてさらに希少でしょうね。(複利で増えていくので、500万円よりも1000万円、1000万円よりも2000万円の到達は簡単なんですよけどね)

まとめ

金融資産500万円を達成できれば、そこからはすこーしずつ複利の力を得ることができるんですが、そこに到達するまでが長いんですよね。

僕も投資初期は疑いながら投入金し続けました。

我が家の世帯資産は3000万円程度なので、今では複利の力を感じますが、金融資産500万円であったり、金融資産1000万円貯めるまではしんどかったですね。

信じるものは救われるであったり、継続は力なりという言葉もある通り投資を続ければより良い未来になることは約束されています。

僕と一緒に資産運用を継続していきましょう！！

仮に追加入金せずに金融資産500万円を年利5%で放置した場合はどうなるか？？について年齢ごとの推移を記事にしていますので、良ければ読んでくださいね。

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