↓↓↓クリック頂けると更新頑張れます

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

にほんブログ村

お金の知識 PR

金融資産500万円の価値は??年齢ごとに算出します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうもこんにちは、Jさんです。(@engineer_spyd)

当ブログでは、資産運用の登竜門は金融資産500万円だと言ってきました。

サラリーマンとして資産500万円を目指すべき理由についてはこちらで記事にしています。

ここまでは資産500万円を貯める理由でしたが、この資産500万円の価値については触れてきておりませんでした。

冷静に考えると、20歳で資産500万円と65で資産500万円では価値が違います。

本記事では資産500万円を金融資産に変えた時に複利の力でどの程度まで資産が増えるのかを試算します。

ちなみに25歳で金融資産500万円あると追加入金なしで65歳には3600万円になります。

本記事を読むことで

各年齢ごとの金融資産500万円が65歳までにどのような推移で増えていくかがわかります。

各年代ごとの金融資産500万円の価値を算出します

ここからは25歳から65歳までの金融資産500万円の価値を算出します。

前提条件

・追加投資はなしとする

・金融資産は年利5%一定とする

・推定年齢の時に金融資産500万円もっていたとして上記条件での65歳時点の資産
を算出するものとする。

なぜ25歳からとしたかについては、金融資産500万円を貯めるためには最低でも25歳ぐらいまでかかると考えたからです。

また、年利5%については資産運用界隈で有名なS&P500は控えめに言っても年利7%以上はかりますので、年利5%は少なめに見積った値と言えるでしょう。

それでは各年齢ごとに見ていきましょう!

25歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
25¥5,000,000
30¥6,416,793
35¥8,235,047
40¥10,568,520
45¥13,563,201
50¥17,406,452
55¥22,338,722
60¥28,668,592
65¥36,792,087

25歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

30歳で640万円、35歳で820万円、40歳で1000万円、45歳で1300万円、50歳で1700万円、55歳で2200万円、60歳で2800万円、65歳で3600万円となります。

老後2000万円問題は余裕でクリアですね。

30歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
30¥5,000,000
35¥6,416,793
40¥8,235,047
45¥10,568,520
50¥13,563,201
55¥17,406,452
60¥22,338,722
65¥28,668,592

30歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

35歳で640万円、40歳で820万円、45歳で1000万円、50歳で1300万円、55歳で1700万円、60歳で2200万円、65歳で2800万円となります。

25歳と同じく老後2000万円問題は余裕でクリアですね。

35歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
35¥5,000,000
40¥6,416,793
45¥8,235,047
50¥10,568,520
55¥13,563,201
60¥17,406,452
65¥22,338,722

35歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

40歳で640万円、45歳で820万円、50歳で1000万円、55歳で1300万円、60歳で1700万円、65歳で2200万円となります。

同じく老後2000万円問題はクリアですね。

40歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
40¥5,000,000
45¥6,416,793
50¥8,235,047
55¥10,568,520
60¥13,563,201
65¥17,406,452

40歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

45歳で640万円、50歳で820万円、55歳で1000万円、60歳で1300万円、65歳で1700万となります。

このへんから老後2000万円問題が苦しくなってきます。しかしながら、40歳の時に夫婦でそれぞれ金融資産500万円で運用すると1700万円×2で3400万円となります。

老後2000万円問題は夫婦2人での計算なので問題なくクリアと言えるでしょう。

45歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
45¥5,000,000
50¥6,416,793
55¥8,235,047
60¥10,568,520
65¥13,563,201

45歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

50歳で640万円、55歳で820万円、60歳で1000万円、65歳で1300万円となります。

40歳と同じく夫婦で金融資産500万円を運用した場合は老後2000万円問題クリアとなります。

50歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
50¥5,000,000
55¥6,416,793
60¥8,235,047
65¥10,568,520

50歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

55歳で640万円、60歳で820万円、65歳で1000万円となります。

50歳が夫婦2人で金融資産500万円もっていた時に老後2000万円問題をクリアできるかの分かれ目となりますね。

55歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
55¥5,000,000
60¥6,416,793
65¥8,235,047

55歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

60歳で640万円、65歳で820万円となります。

老後2000万円問題を金融資産の複利で補おうとした場合は、初期投資だけでなく追加入金が必要なってきますね。

60歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

年齢資産額
60¥5,000,000
65¥6,416,793

60歳の時に金融資産500万円持っていて、年利5%の複利で運用すると

65歳で640万円となります。

65歳で金融資産500万円をもっていたとしたら

65歳で金融資産500万円では今までに若い年齢と比べると複利を使うことが出来ないため当然ながらそのまま資産500万円です。

各年代ごとの複利の力をグラフにしてみる

各年齢の時に金融資産500万円を年利5%で運用した時の金融資産の推移がこちらになります。

それだけ複利の力は偉大であり、住宅であったり子供の教育資金で苦労しないためにも出来るだけ若いうちに金融資産を築けば築くほど将来が楽になります。

また、金融資産を貯めていくと、もっとお金が欲しいとなりがちですが、自分が将来どれぐらいの資産が欲しいのかも考える必要がありそうですね。

特に、サラリーマンとして働き生活費は毎月の給料で賄う予定の場合は、金融資産さえ貯めてしまえば勝手に複利で増えていいきます。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

複利の力をもとに各年代ごとの金融資産500万円の価値を算出してみました。

当たり前のことですが若いうちの金融資産ほど価値があります。

25歳の金融資産500万円と65歳の金融資産の価値は全く違います。

逆に言うと、30歳と40歳を比較した時に40歳の方が資産を持っていて当たり前なのです。

SNSやyoutubeなどで自分より年齢の高い人が資産〇〇万円達成とかで焦るかもしれませんが、一喜一憂することなくご自身のペースで資産を積み上げればOKです。

本記事があなたの資産形成の一助になれば幸いです。

ちなみに本記事で紹介した複利計算はエクセルのFV関数を使えば簡単に算出できます。追加入金する場合の資産方法なども記事にしていますので、こちらを参考にしてください。

↓↓↓応援クリック励みになります

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

【お金の健康診断】

現在の貯金額、毎月の貯蓄額、投資状況、保険料、家賃などの情報を入力するだけど同世代と比較してご自身のお金の健康診断を受けることが出来ます。3分ほどで完了しますのでこちらからどうぞ!
ちなみに僕の診断結果はこちら

【ハピタス】

各種クレジットカードの作成、楽天市場含めたネットショッピングで経由するだけでポイントがもらえるのがハピタス
ネットで買い物をするのに利用していない方はこのタイミングで登録しておきましょう!
僕経由で登録いただくと、僕とあなたにポイントが進呈されます。使い方の記事はこちら!

【モッピー】

ポイ活と言えばハピタスと並ぶのがモッピーとなります。ネットショップを利用の際はハピタスとモッピーを確認してポイントが多い方を選ぶようにしましょう!こちらからモッピーに登録して紹介コードのYqx3A1deを入力いただくと僕とあなたに300Pが付与されます!

【登録するだけでアマギフ1000円】

貸付型クラウドファンディングのFunvestに登録するだけでアマギフ1000円もらえます。
登録するだけでもらえるのでどうぞ!

こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA