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山崎元「信託報酬が0.5%を超える運用商品はゴミ」について

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうもこんにちは、Jさんです。(@engineer_spyd)

投資が当たり前になってくる現代社会において数ある金融商品の中から最適なものを選ぶのは非常に難しいでしょう。

そんな中、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元さんが金融商品を選ぶうえでの基準を示してくれています。

ズバリ、「信託報酬が0.5%を超える運用商品はゴミと思え」という言葉です。

こちらについては、賛否両論ありますが僕たちのような庶民の投資家にとっては信じてよいお言葉なのでは??と思います。

ここからは、なぜこの表現を信じてよいか判断したかを紹介していきます。

そもそも信託報酬とは??

投資信託の信託報酬とは、信託会社に支払われる運用や管理などのサービスに対する報酬のことを指します。

投資信託は、複数の投資家から集めた資金を運用し、株式、債券、不動産などのさまざまな資産に投資する仕組みです。

その際に、信託会社が運用や管理を行い、その対価として信託報酬を受け取る仕組みになっています。

信託報酬は、通常年率で表記され、信託の運用額に対して一定割合で計算されます。

つまり、投資家の運用資産に対して一定の割合を信託会社に支払うことになります。

例えば、信託報酬が1%であれば、投資家が1年間に運用資産の1%を信託会社に支払うことになります。

信託報酬には、いくつかの要素が含まれる場合があります。主な要素は次のようなものです。

  1. 運用報酬:信託会社が投資運用を行うために受け取る報酬です。運用の成果に応じて変動する場合もあります。
  2. 管理報酬:信託会社がポートフォリオの選定や取引などを行うための報酬です。
  3. 信託財産留保額:一定期間以上保有した場合に、信託会社が受け取る報酬です。投資家が早期に解約すると、この留保額が適用されない場合があります。

信託報酬は投資家にとって重要なコスト要素であり、長期的な運用においては高い信託報酬がリターンに悪影響を及ぼす可能性があるため、投資する際には注意深く検討する必要があります。

(例)1年間の運用資産が100万円で信託報酬が1%の場合

利益に関わらず、証券会社に100万円×1%の1万円を支払うことになります。

90万円投資して運用益10万円で運用資産が100万円でも、110万円投資して10万円損が出ていて運用資産が100万円でも、支払う信託報酬は1万円です。

庶民が運用商品を選ぶ際に信託報酬0.5%を足切りにして良い理由

日本の投資信託の数はご存じでしょうか??

投資信託協会がまとめた「投資信託の主要統計(12月)」で、2022年の投信市場の動向を振り返った。

それによると、契約型公募投信の運用中のファンド本数は、前年より35本減少して5888本になったと紹介されています。

5888本の投資信託の中身をすべて確認して厳選することなど不可能でしょう。

中には、信託手数料が5%とかのぼったくり商品も存在します。

そんな中、1%だからどうとか、2%だからどうとか、0.8%がどうだとかの議論はすべて捨てて、0.5%を基準にしてしまえってのが山崎元さんの考えですね。

今では、ネット証券の台頭でS&P500などに投資する優良ファンドにおいても信託報酬が0.1%以下になっているのは常識ですが、それが常識となっていない人もいるでしょう。

株式を買う=証券会社や銀行の窓口に行くという方もいるでしょう。

証券会社や銀行の窓口で購入する場合は、窓口で働く人の人件費を支払う必要があり、信託報酬を割高に設定されています。

そんな時に、一つの基準として信託報酬が0.5%以上のものは選ばないという基準を持っていれば、ぼったくり被害にあう可能性は低くなるでしょう。

信託報酬が0.5%を超えていても儲かる商品はあるが、庶民は無視してよい

ここまで信託報酬が0.5%を超えている商品はゴミであることを正当化してきましたが、0.5%超えていても儲かる商品があることも事実です。

しかし、このような商品は僕たちのような庶民にではなくお金持ちにしか話がきません。

こんな言葉がありますよね。

お金持ちにしか旨い儲かる話はまわってこない。

それはなぜか??

  1. 資産や投資への関心: お金持ちの人々は一般的に資産や投資に対する関心が高く、新しい投資機会を探しています。彼らがお金を運用する手段やリスクを分散させる方法を提供することで、新しいビジネスやプロジェクトが彼らの目に留まりやすくなります。
  2. ネットワークと信用力: お金持ちの人々は一般的に広いネットワークを持ち、信用力が高いため、彼らの前でビジネスプランをプレゼンすることで資金を得やすくなります。また、彼らが投資を行ったり資金提供をすることで、そのプロジェクトやビジネスが信頼性を得ることにもつながります。
  3. ハイリスク・ハイリターンへの興味: お金持ちの一部は、ハイリスク・ハイリターンの投資に興味を持っています。彼らはリスクを冒すことで、高いリターンを得ようとする傾向があります。そのため、より高いリターンを約束するビジネスチャンスや投資機会が彼らに対してアプローチされることがあります。
  4. メディアの影響: お金持ちの成功ストーリーや投資手法がメディアで取り上げられることがあります。これにより、投資家や起業家たちが彼らにアプローチし、ビジネスプランを提示することが増える可能性があります。

このようにお金持ちには、お金が儲かる可能性のある旨い話が巡ってきます。

お金持ちは僕たちよりリスクをとれますし、人脈も豊富でしょう。

多少資産が減っても痛くはなく致命傷とならないお金持ちに限っては信託報酬の高い投資信託を購入しても良いという話ですね。

「リスクをとらないとリターンを得られない」という言葉が良い例でしょう。

まとめ

2024年から新NISAが始まり、あらゆる金融業界が顧客を獲得するために躍起になっています。

特に新NISAのつみたて投資枠では投資信託を選ぶ必要が出てきます。

投資信託を選ぶ上で信託報酬は切っても切れない存在です。

どの投資信託を選べば良いか??を判断されるする時に、信託報酬が0.5%を下回るかどうかを1つの指標にするのも良いかもしれませんね。

ちなみに僕は、つみたてNISAで楽天VTIに投資していてそこそこの収益をあげています。投資成績もこちらで記事にしていますので宜しければどうぞ。

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