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米国株高配当ETF【HDV、VYM、SPYD】徹底的に比較してみた

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どうもこんにちは。

Jさんです(@engineer_spyd)

投資を始めたての頃皆さんはどのような銘柄に興味を持ったでしょうか??

僕はつみたてNISAによる投資信託での資産運用が投資の切っ掛けとなります。

人間だれしも、ほったらかしの投資信託だけではなくETFや個別銘柄を手を出してみたいとか考えます。

僕ですか???

Jさん
Jさん
高配当ETFに手を出したに決まってるではないですか!!

そう!!みんな大好きSPYDです。

僕はSPYDに手を出しましたが高配当銘柄にはいろいろ種類があります。

ここで米国に投資する高配当銘柄として人気で有名なETFは①HDV、②VYM、③SPYDとなっています。

この3銘柄を徹底比較する形で、投資方針としてどれがお勧めかを解説していきます。

米国高配当ETF【HDV】【VYM】【SPYD】の比較

ここからはあらゆる角度から3銘柄を比較していきます。

比較対象としては

・基本情報

・経費率

・純資産額

・分配金利回り

・トータルリターン

・株価推移

では解説に移ります。

基本情報

HDVVYMSPYD
運営会社ブラックロックヴァンガードステート・ストリート
設定年月2011年3月2006年11月2015年10月
経費率0.08%0.06%0.07%
純資産額(10億$)10.30044.5418.045
投資対象財務健全性と配当利回りの高い企業配当利回り平均以上の大型株S&P 500の高配当上位80銘柄
分配利回り2.90%2.45%6.04%

基本情報についてはbloombergより引用しています。(2022年5月)

運営会社

ETFを選ぶ際は信頼と実績のある運会こ社を選ぶことを推奨します。

この3つのETFは米国でも有数の運営会社と称されているところが運営されており問題ないでしょう!

僕個人としてはバンガードを応援していますが、ほかの運営会社もファン層が厚く問題ないです。

経費率

投資信託やETFを購入する上で経費率は非常に重要な項目となります。

購入する前に経費率は必ず見るようにしましょう!!!

3つとも経費率としては0.01%の差しかなく無視して良いレベルです。

ここで簡単に経費率とは

経費率が一番安価なVYMの0.06%を例にします。

仮に1年間100万円を運用したとすると年間600円のコストがかかることになります。

プロに任せて600円なら僕は安いと判断しています

純資産額の比較

純資産額は多ければ多いほど財務状況が安定している証拠となります。

財務状況が安定すればするほど先ほど紹介した経費率も下がりますので、ETFを購入する上では純資産額も確認しておきましょう!

・HDV:10.300(10億$)

・VYM:44.541(10億$)

・SPYD:8.045(10億$)

財務状況としてはVYMが一番良いですが、どれも大きな運営会社が運営していますので

ETFの水準から言えば問題ないレベルです。

分配金利回りの比較

高配当投資をする方であれば

分配金利回りが項目では最重要項目ではないでしょうか!

・HDV:3%~4%

・VYM:2.5%~3%

・SPYD:4%~5%

分配金利回りは日々変動しますが、SPYDが断然高い数値を誇ります

ただし、分配利回りが高いということは分配金を出すときにETFのもつ純資産額からの

持ち出しになりますので、分配利回りが高い=リスクが高いとも言えます。

Jさん
Jさん
分配利回りが高いことが人気なのですが、ここは考え方次第ですね

コロナショックの頃を見てみると

SPYD

・株価が半値近くまで下落

・分配金が大きく減少

VYM

・株価の下落幅はSPYDよりも小さい

・コロナ渦でも分配金を増配

取りあえず好景気の時に大きな分配金が欲しい方はSPYDですが、安定的な分配金が欲しい方はVYMの方が良いかもしれませんね

トータルリターン

HDVVYMSPYD
1年3.65%-2.41%1.74%
3年8.90%11.92%10.41%
5年8.97%10.41%9.67%

株価成長も含めたトータルリターンでは高配当銘柄の中では低利回りのVYMに軍配が上がります。

高配当銘柄の人気は直近のキャッシュを得ることであり、キャッシュに重きを置くのであればSPYDやHDVで良いのかもしれません。

長期投資として株価成長によるキャピタルゲインを得ながら分配金のインカムゲインも欲しいという欲張りな方は

高配当銘柄の中ではVYMに投資することをお勧めします!

株価推移

こちらが【HDV】【VYM】、【SPYD】の株価推移となります。

3つのETFともにコロナショックで大きく下落しますが、下落幅としてはSPYDが最大の下落となっています。

SPYDについては、先述しておりますが株価が回復するのに1年の期間を要しております。

SPYDとHDVの株価が戻りきっていないのに対し

VYMはコロナショックから早々と回復し今では圧倒的な成長を見せています。

やはり安定的なインカムゲインをもらいながらキャピタルゲインも欲しいというような欲張りさんはVYMへの投資が良いかもしれませんね!

まとめ

ここまで高配当ETFの御三家について解説してきました。

どれも分配金と言うインカムゲインが魅力的な一方で、コロナショックなどの暴落時には景気敏感株が多いことからもなかなかの暴落を見せます。

僕として高配当株を選ぶとしたら

・VYM

安定的なインカムゲインをもらいながら株価成長含めたトータルリターンを目指す方向け

・SPYD

株価成長には多少目を瞑りインカムゲインでの分配金を目指す方向け

HDVに関しては少し中途半端かなという印象です。

【HDV】【VYM】【SPYD】が高配当銘柄の御三家でしたが最近では、株価成長を完全に無視してインカムゲインに全振りしたETFの【QYLD】なるものが登場しています。

分配利回り10%以上の毎月配当型のQYLDについてはこちらで解説しています。

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