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大企業に入社した社員が時と共に無能になる理由

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こんにちはJさんです

日本の大企業には毎年市場価値の高い新卒の若手が入社します。

しかし、30代、40代、50代と時間が経つにつれて無能と言われる社員が量産されてしまいます。

日本企業は悲しいもので、どれだけ無能でも年功序列で給料があがってしまい、とくに大企業では何もしていないのに50代になると無能にも関わらず年収1000万を支給されている社員がいます。

なぜ??市場価値の高かった20代の若手がいつの間に無能社員になってしまうのでしょうか??

Jさん
Jさん
ここからは大企業に入社すると市場価値の高い人財が無能になってしまう理由と末路を紹介します。

市場価値の高い社員が無能社員に転落する理由

大企業にはあらゆる有名大学を出た新卒や中途採用者が入社します。

しかし、なぜか7割方の社員はいつの間にか無能社員に変身してしまい転職市場にも通用せずに今の企業にしがみつくしかない無能社員に転落してしまいます。

ここからは無能社員に転落する理由を紹介していきます。

ひたすらルーティンワークをこなすことになる

大企業は組織が大きすぎてあらゆる部署と協力しながら仕事をこなすことになります。

あらゆる部署と協力と言えば聞こえは良いのですが、自分の与えられた業務なんてプロジェクトのほんの一部となります。

また、大企業であればあるほどマニュアルや手順書が整備されていて、決まったことをひたすらこなすルーティンワークになりがちとなります。

果たして日々の進化が著しい現代社会において決まったことしかできない無能人材を欲しがるでしょうか??

大企業に入社することは素晴らしい事なのですが、今後の未来を考えるとルーティンワークをひたすらこなすような部署に配属された場合は、所属する企業や部署でしか通用しない人財になってしまいます。

つまり、他者だと全く通用しない能力しかなく無能と位置づけをされてしまいます。

配属先の上司が無能

こちらは、サラリーマンたるもの仕方ないのですが配属先の上司が無能の場合は速攻逃げ出した方が良いです。

社会人になった時にいちばん最初に教えを学ぶのが配属先の上司となります。

業務の進め方から資料作成の仕方。。。。。僕の場合だと私生活とかも参考にしたりしてました。

僕の場合は良い上司に恵まれましたので私生活に悪影響を及ぼすことはなかったのですが、連日のように飲みに誘われたりして私生活を壊されてしまった同僚もいます。

僕の場合業務面においては、〇〇さんの部下だから安心だね!と言われたりもしたのでスクスクと成長することが出来素晴らしいスタートを切れたと言えます。

逆に無能な上司に下についてしまうと、成長曲線が無能上司に比例してしまうのはまだ良いのですが部署の中でも期待されない人財になってしまう可能性があります。

無能な上司に部下なんて持たせるな!!と言いたいのですが大企業は悲しいもので一度は部下を持たせないいけないという決まりがあることがほとんどです。

無能な上司のもとに配属された場合は、自分も無能になる可能性が高いので注意しましょう!

世間対比給料が高く出世欲が失われてしまう

僕は大企業の大問題がこちらだと思ってます。

大企業の場合は年功序列制度がしっかりしていて多少優秀だろうが無能な社員だろうが横一線で出世していきます。

この年功序列は問題で、業務量を多くこなそうが全く業務をこなせなくてもある程度の給与水準が許されてしまいます。

社会人にこんな感じで、多種多様な無能がいるみたいです。

日本人は真面目な民族ですので優秀な社員が無能な社員の分までガンガン業務を負担していきます。

ここで何が問題かって言うと・・・・

無能社員は優秀な○○さんが僕の分の仕事もしてくれるし!!僕は何もしなくても良いや!って考えにおちいります。

何もしていなくても大企業に所属するだけで、そこいらの中小企業対比で高給ですから出世欲が失われてしまうのもわかる気がしますね。

解雇規制によりクビになる可能性が限りなくゼロ

こちらは日本特有の問題ということで最近話題になっていますよね。

欧米は給与は高給ですが、使えない人間は「明日からこなくていいから!」というように結果が出なければ即解雇となります。

生活様式が異なりますので欧米のようにしろ!とは言いませんが日本も全く仕事をしない人材には解雇通告をできるようにする制度があっても良いかと思います。

人間は危機感を持って働くことで成果を出すものだと僕は考えており、仕事で成果をだせなければ「もしかしたら解雇されるかも??」ぐらいの制度はあった方が良いかと思います。

こんな感じで市場価値のあった20代、30代が無能に転落して40代、50代を迎えるとどうなるかをここから解説していきます。

大企業の抱える40代50代の無能社員の末路

今や転職が当たり前の時代になってきました。

今や大企業は40代、50代の無能社員を辞めさせたくて仕方ないのです。

フジテレビを例に出すと50代に特別待遇の1億円の上乗せをしてでも早期退職を促すしていることがyahooニュースで取り上げられていました。

しかし、40代、50代の無能社員はいまいる企業の社内ルールにしか適用することできず新しい職場では全く通用しない人財となっています。

つまり、大企業の40代50代の中年社員は所属する企業からは辞めるように勧告され、転職市場では「お前なんていらない!!」という悲しい仕打ちを受けています。

大企業で専門性が身についておらず40~50代の転職が難しい事例はこのように話題になっていますね。




まとめ

市場価値の高い新卒の社員が、大企業で働くにつれて無能社員に転落し転職市場で全く通用しなくなる理由を紹介しました。

大企業で働くとルーティワークなどの決められた仕事であったり、1つの部署で固定された仕事をこなすことになります。

転職市場では職務経歴書を提出することになるのですが、何十年も同じ業務しかしてこなかった経歴の社員は見向きもされません。

いまや大企業に就職しても転職するのは当たり前の時代です。

少しでも転職活動をしてみようかなっ??って思った方は転職前に自分の市場価値を確認しておくことをオススメします。

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