こんにちは。
ウイスキー投資家のJさんですFollow @engineer_spyd
SPXLは有名な米国の指数であるS&P500の3倍の値動きを目指すETFとなっております。
S&P500といえば有名な投資家であるバフェット様が奥様に自分がなくなった後はS&P500で資産運用しなさいと伝えたと言われたほど有名かつ安定的な指数となります。
3倍の値動きをしますので、上がるときは3倍ですが下がるときも3倍と資産を急降下するETFですが調査しましたので紹介していきます。
SPXLを紹介していくよ
SPXLについては下記3点に重きを置いて紹介していきます。
・SPXLとは
・SPXLの値動き
・SPXLは今後も右肩上がりなのか?
SPXLとは
名称 | Direxion Daily S&P500 Bull 3X Shares |
---|---|
運用元 | ディレクション・インベストメンツ |
運用方針 | S&P500種指数(「大型株指数」)の運用実績(手数料・費用控除前)の3倍(300%)の日 次投資成果を目指す。 |
設定日 | 2008年11月5日 |
総資産額 | 約26億$ |
経費率 | 0.97% |
3か月トータルリターン | -22.12% |
1年トータルリターン | 6.26% |
3年トータルリターン | 12.33% |
bloombergより引用(2022年11月更新)
経費率は0.97%ですが、日本の粗悪な投資信託が経費率4%とかある中でS&500の3倍を狙うにも関わらず経費率が0.97%のため非常に低水準ではないでしょうか!
名称 | 数量 | 値 | ファンドの割合(%) |
DGCXX:US Dreyfus Government Cash Mana | 422.51 百万 | 422.51 百万 | 4.80 |
DIRXX:US ドレファス・トレジャリー・セキュリティーズ・キャッ | 198.21 百万 | 198.21 百万 | 2.25 |
AAPL:US アップル | 802.38 千 | 120.12 百万 | 1.36 |
MSFT:US マイクロソフト | 396.05 千 | 97.87 百万 | 1.11 |
FTIXX:US ゴールドマン・サックス・ファイナンシャル・スクエアフ | 87.13 百万 | 87.13 百万 | 0.99 |
FGTXX:US ゴールドマン・サックス・ファイナンシャル・スクエア | 67.06 百万 | 67.06 百万 | 0.76 |
AMZN:US アマゾン・ドット・コム | 470.77 千 | 47.45 百万 | 0.54 |
GOOGL:US アルファベット | 318.45 千 | 30.70 百万 | 0.35 |
BRK/B:US バークシャー・ハサウェイ | 95.69 千 | 29.64 百万 | 0.34 |
TSLA:US テスラ | 141.32 千 | 27.69 百万 | 0.31 |
bloombergより引用しています。(2022年11月更新)
最大の比率のiシェアーズ・コアS&P500 ETF(iShares Core S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)となっており、S&P500種指数に連動する指数となっています。
その他にも有名なゴールドマンサックスなどが含まれています。
SPXLのチャート
SPXLの値動きですが綺麗な右肩上がりを示しています。
コロナショックにより大きく単価が下落していますが、アメリカ政府の無次元の金融緩和によりS&P500が回復するに伴い急成長しております。

S&P500に連動する有名なETFであるVOOと比較すると、単価としては話にならないほど右肩上がりに成長しています。
リスクのとれるお金持ちはガンガンレバレッジに投資して資産を増やす理由がわかるというものでもありますね!
しかし、最初にS&P500の3倍の値動きをすると紹介しましたが、
コロナの時は急降下ぶりを示しています。
我々一般庶民の投資家が、資産が急降下して心臓発作をおこさないとは限りませんので、
余剰資金やリスクのとれる若いうちに投資するにはもってこいの銘柄かもしれませんね!
レバレッジ投資の暴落時の注意点はこちらで紹介していますので参考にしてください。

SPXLは今後も右肩上がりなのか??
僕としてはアメリカのS&P500は最強の企業集団であると信じています。
資本主義経済の頂点であるアメリカが今後も経済をけん引することは間違いないと考えておりますので、
S&P500が右肩上がりと言われているのであれば、SPXLも右肩上がりなのではないでしょうか!
最近はニューヨークダウも最高値をガンガン更新していますし、S&P500だけでなくアメリカ経済が最強であることは間違いありません!
SPXLは今後も右肩上がりは揺ぎ無いでしょうし、観察していきたい銘柄となっています。
僕としてもリスクのとれる若いうちに保有していこうと思っている銘柄ですが
SPXLなんてリスク小だ!!
リスクをとるなら特定の3倍ETFに投資したいんだ!!という強者は、値上がり率が最強のSOXLへの投資もお勧めしています。



やっぱりレバレッジ投資はリスクがでかすぎる!!バフェット先生のおっしゃる通りのS&P500に投資したい方はVOOが最適かもしれません!!
バフェットさん率いるバンガード社が運用するS&P500に連動するVOOについてはこちらで記事にしています。



まとめ
今回はS&P500の日々の値動きの3倍を目指すSPXLについてまとめました。
経費率も比較的安く、右肩上がりの銘柄となっておりますので長期投資にもお勧めできる投資できる投資対象であるでしょう!
米国株に投資するなら業界屈指の格安手数料のSBI証券がオススメです。

SOXLやTECLと違ってS&P500に連動するためSPXL全力もありなのではないかと考えています。
2021年の年初来でTECL、SOXL、SPXLを比較した記事はこちらになっており、中長期目線であればSPXLが強いっす。



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