どうもこんにちは。
ウイスキー投資家のJさんです@engineer_spyd。
世界経済を襲った不況も終わりが近づき社会生活が元通りになりつつあります。
日本の企業も政府からの持続化給付金などを受給することでなんとかこの2年間耐えることができております。
一部の企業では、早期退職を募集したり転職の斡旋をしたりしてなんとか人員整理を行っています。
これからの日本社会は生き残るうえで正念場を迎え、社会的に必要でない企業はドンドン潰れていくことが予想されます
第3位:リモートワークが進まない
コロナウイルスの影響で密な環境を防ぐために爆発的にリモートワークが進んでいます。
リモートワークを進めやすい職種としては
総合職
・経理
・人事
・法務
エンジニア職
・SE
・設計職
などは、PCさえあれば業務がこなせる職種であり多くの企業がリモートワークが進められました。
僕の仕事内容は試験系の業務で半分が実作業で、半分が報告書などの資料作成です。
リモートワークが進んでないんだな!!コレが
就活前の大学生はリモートワークが進んでいる企業を望んでいる割合も増えてきており、優秀な社員を集めることが出来なくなる可能性があります。
優秀な社員が集まらない=企業の収益性が落ちることが簡単に予測することができますので
リモートワークが進んでいない企業はこれから生き残っていけないと断言します!
第2位:社内ルールが異常に古く更新もされない
皆様の勤めている会社に30年以上更新されていない標準やルールはありませんでしょうか??
現在の大企業の根本を作ったのは高度経済成長期を生きた賢い方たちです。
年齢で言うと70歳ぐらいの方々かな??
今65歳~75歳ぐらいの方々は、真剣に業務に向き合いながらいかに勤めている会社を良くするかを考えてルールを作ってくれました。
しかし、ルールと言うのは時代が進むにつれて変わっていくものです。
昭和の常識は平成の常識ではなく。。。。しかも今は令和です!!
ここで皆さんに質問ですが、昭和に作ったルールを未だに運用しており、いまだに改訂できない企業にお勤めの方はいませんか??
改訂できない理由としては、間違ったらどうしよう??今までどうやってたか??とかが議題に挙がるのですが。。。
結局は、古いルールは完全に捨て去ることは難しいとしても、勇気を出して作り変えるしかないんですよね!!
現代の企業は0から1を作れる人材がドンドンいなくなっており、更に若手社員が成長しづらい環境のため新たなルールを作ることができません。
社内ルールが異常に古く更新もされない企業は今後生き残ってはいけないでしょう!
0から1をつくるサラリーマンが重宝される理由についてはこちらで紹介しています。
第1位:若手が育たない
堂々の第一位はまさにコレですね。
優秀な若手が重宝されず、給料も安いまま使い古されます。
僕としては最近の大学生であったり若手社員は優秀だと思うのですよね。
僕は30代ですが、若手社員の発想力はすごく頼もしいと思っており、更に最近の若手は物事に行き詰まった時に調査する能力もずば抜けている感じています。
しかし、日本社会は出る杭意を打つと言いますか、優秀な若手の貴重な意見を潰そうとしています。
現代の情報社会において過去の経験など無意味なものであり、理屈さえ通っていれば意見を採用すれば良いのです。
現代企業の上位者は、自分の優位性を示すためなのか権力を振りかざしたいのかは理解しかねますが、全く若手社員の意見を親身になって聞こうとしません。
このままでは優秀な若者は日本企業ではなく、給料や評価制度もしっかりした外資系の企業に移っていくでしょう!
日本の税金で育てたのだから、日本企業で活躍して欲しいものですが重宝されないのであれば外資に取られてしまうのも致し方ないですね!
優秀な若手が重宝されない企業は今後生き残っていけませんね!
まとめ
皆様が務める企業はいかがでしたでしょうか??
今後も生き残っていけそうな企業に所属できていますでしょうか。
繰り返しとなりますが以下に該当する企業には未来はないと断言できます。
・リモートワークが進まない
・社内ルールが異常に古く更新もされない
・若手が育たない
生き残れない企業に属していては、いかに努力しようが給料を伸ばすことはできません。
給料を伸ばす基本は儲かっている企業に所属することです。
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