こんにちは、JさんですFollow @engineer_spyd
僕は2021年の12月から転職活動を開始して、2022年の2月に内定を獲得しました。
内定を獲得したことで気持ちに余裕は出来たのですが、内定が出た後に不安になるのが勤めている企業との退職交渉です。
特に初めての退職の場合、退職交渉はいつ頃始めるのだろうか??誰に相談するのだろうか??とかが分からずネット検索をたくさんするのではないでしょうか?
でもネット検索は、あらゆる情報がはびこっていてズバリの情報を探し当てるのが難しいのも事実です。
本記事では、そんなあなたの悩みを解決するべく【退職交渉の体験談】をもとに、退職交渉を始める時期から誰に話してどのように進めていくのかを解説します。
転職先内定時の退職交渉
ここからは転職活動を経て内定が出てる前提で話を進めていきます。
自分の市場価値を知る上でも転職活動を始めた方が良いよ??てことはこちらで記事にしていますので参考にしてください。
転職先から内定が出たら以下の順で話を進めていくことになります。
・内定受託前に勤め先に伝えるかどうかの確認
・転職先に内定の受託を伝える
・直属の上司に退職の意思を伝える
内定受託前に勤め先に伝えるかどうかの確認
転職の内定が出た時点で、一番最初に悩むのは内定の受託前に勤めている企業に転職する旨を伝えるかだと思います。
この思惑には、①職場環境を改善してくれるかも??、②給料を上げてくれるかも??などがあるかと思います。
こちらについて話す前に、今すぐこの会社を辞めたいんだ!!って人は勤め先に伝えるのは辞めて内定先に転職の受託をしてしまいましょう!
ちなみに僕の場合も、いますぐ辞めたい!!でしたので勤め先に相談する前に内定先に転職の受託を伝えました。
①職場環境を改善してくれるかも??
職場環境の体験談を調べてまましたが、そもそも転職理由の1位が給与面ではなく人間関係含めた職場環境ですので、良くなったというケースは見つけることができませんでした。
退職交渉すると、会社の本性が見えるものです。
これじゃー職場環境が良くなる事は絶対にないと確信した。社員を大切にしない会社の行く末は……。
まあとにかく、無事に退職が決まりました。新天地で頑張ります。その前に残業せねば……_φ( ̄ー ̄ )— あおにゃん (@pinkbootsss) September 19, 2019
転職にあたり退職交渉を始めると「辞められたら仕事が回らない」と過剰な引き留めに遭うケースはとても多い。
しかし社員の離職は、その離職者に魅力的な職場環境を提供できなかったこと(企業間の人材獲得競争での敗北)、人が一人辞めて困る管理体制にしていたこと、という上司や会社側の失敗
— モチタケ@5000万運用中の個人投資家 兼 副業サラリーマン (@mochineta) February 1, 2021
僕の場合は、転職先に受託の通知をした上で職場環境の改善を申し入れしましたが、検討します!!というパワーワードのみで改善の見込みはありませんでした。
②給料を上げてくれるかも??
退職交渉でもしかしたら??と期待するのが給料を上げてくれるかも??ということだと思います。
僕調べでは少ないですが、給料を改善に成功している方もいらっしゃいますね。
退職交渉してたらめっちゃ給料あがるやん笑
— サト (@geco0sato) October 4, 2019
自分は田舎で30人くらいの中小企業に務めてる
残業なければ手取りは13万
20代は自分だけで
30代は次期社長……ほぼ50代で将来性はない……
退職交渉したら給料3万up!
まぁ、頭を冷やすということで話し合いは持ち越しだけさぁ
上の奴らは溜め込んでるんだなぁ
あと、交渉って楽しいww
— つだ (@trudakane) April 9, 2019
給料が改善された方もいらっしゃいますが、上司だけでなく上司の更に上の上層部まで本当に給料が上がるかの確約をとっておいてください。
給料が上がると言われて内定先にお断りの連絡を入れてから、給料がなぜか改善せずなくなく再度転職活動を始めるケースもありますので・・・・
上記は給料がアップなどの改善が成功したケースですが、ほとんどはこちらのように給料交渉は失敗に終わっています。まあ日本企業は部長クラスでも給料を上げる権限など持っていませんので難しいでしょうね・・・
退職を考える
↓
転職活動するうちに、自分の給料が安過ぎるのに気づく
(面接官に可愛そう言われるくらい)
↓
内定もらって退職交渉
希望が通らない、最後は二日無視
↓
安月給と無視にキレて即時退職を決意
↓
退職代行に連絡
二、三質問して即クレカ決済
ここまで今日午前
↓
退職したよ(午後)— 下駄屋☆げてぃ💎GTY×GTY (@getty0202) December 8, 2020
私『部長、転職するので退職させてください!』
部『辞めるの?次は?』
私『A社に行きます。』
部『何でA社?』
私『うちより給料いいのでw』
部『そうか、じゃあ仕方ないな笑 有給使う?』
私『○日からでお願いします!』
部『わかった、引継ぎだけちゃんとしろよ!』
て感じで1分で退職交渉終了笑— 不知火@DQW (@smjnf285) February 1, 2020
殆どの方は職場環境や給料の改善は見込める余地がないため、無駄な体力を使う前に内定先に転職の受託連絡をしてしまえばよいかと思います。
転職先に内定の受託を伝える
満足いく転職先から内定を頂いたら早急に受託しましょう。
入社日をどうしよう??とか退職交渉が長引いたらどうしよう??などの悩みがあると思いますが、最近は受託してからも1~2か月程度であれば入社日を長引かせることが可能です。
退職交渉じたいが1か月程度かかりますのでそもそも当初予定していた日に入社することは困難であることは、企業側も承知してくれています。
僕の例を挙げると、当初の入社予定日から2か月延期してもらいました。
直属の上司に退職の意思を伝える
退職交渉に入るときは絶対に「直属の上司に報告」するようにしましょう!
退職する旨を誤って、同僚や上司よりも上の上層部に伝えてしまうと上司のメンツが丸つぶれになってしまうため、これまでの関係が崩れ退職交渉が難航します。
上司としても、退職を決めたらまずは自分に相談して欲しいでしょうしね。
退職交渉の体験談をまとめてみましたが、まずは上司に相談してから次に上司の上司などの順に進んでいくので、約1か月は見ておいた方が良いでしょう!
【退職交渉レポート】
さっき、直属の上司に「退職したい」と伝えました!転職エージェントさんや、転職の先輩(夫)から言われていた通り、
■転職先が決まってる
■〇日に退職、〇日に入社する
■有休消化スケジュールも立てたよ(日程提示)を伝えたら、引き止められずに済みました😅
しかし…
↓— ミリー│経理・音楽・ブログ・イラスト (@MiryMiry334) October 12, 2021
お疲れさまです😊
本日、1回目の退職交渉を行いました!
直属の上司は退職に理解を示してくれました✨
ただ、その旨を直属の上司から更に上の方に伝えたところ、直接話したい…となったみたいでした😅
そのため、来週2回目の退職交渉が行われる予定です!1回で終わると思ってたのは甘かった…笑
— とってぃー@自由への道を目指し中! (@totti_1003) May 18, 2021
まとめ
退職交渉の順序に沿って体験談をまとめてみました。
転職先の内定が出ると気持ちが楽になる反面、退職交渉って面倒くさいなあと感じると思いますので参考になったのであれば幸いです。
安心してください!
転職先に内定が出た時点でほぼ勝ちは確定で、次に進む道が自分にはあるんだという達観した気持ちで退職交渉に臨んでいきましょう!
あなたの退職交渉がうまくいくことを僕は願います。
転職活動を始める前にあなたの市場価値を事前に知っておくことが重要です。
dodaは、市場価値を出してくれるのでオススメですよ!
【doda】
こちらは有名な転職エージェントですね。
dodaはエージェントとしてのアドバイザー機能が有名ですが、市場価値を計算してくれるのもありがたいサービスです。
ちなみに僕が診断したところ年収640万円でした。(現年収650万円)
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僕の例ですが32歳で年収550万円から650万円の転職に成功しました。
僕の転職でメイテックネクストを使ってよかった理由はこちらで記事にしています。